今日は、札幌市教育文化会館で『風呂敷フェスティバル』が開催され、第二部では『風呂敷デザインコンテスト』の表彰式がありました。紙に描いて応募した作品が、大きな風呂敷に変身しプレゼントされました。第一部では、今を生きる日本文化ということで、風呂敷の魅力が音楽や演劇など様々な形で表現され、『いちまいのふろしき』という絵本の読み聞かせもあったのですが。その最後はSDGsにも関連し、地球を包むという絵が映し出されました。表彰式の講評では、『風呂敷というと模様というイメージがあったのですが、そうではなくて良いのだと気づかされました。』というお話もありました。そんなコンセプトもあり、このように、自然や生き物や宇宙を紙いっぱいに表現した作品が選ばれたのかもしれません。幼稚園としても『幼稚園賞』という団体賞を頂きました。10月15日~16日には、札幌芸術交流センターで、このコンテストの作品展示会も開催されますので、風呂敷の作品をぜひご覧下さい。